沿革
衛生陶器の他にも、古くは下水道整備で主流となっていた土管(セラミックパイプ)を製造・販売し、ライフラインの整備に貢献してまいりました。また、透水性の陶製平板やレンガブロックなどの舗装材も製造・販売し、公園や駅前広場・歩道などに採用いただき、ヒートアイランド現象など環境負荷低減への貢献や街の景観に潤いと彩りを添えてきました。
-
1930年代
- 1935年 5月
-
西浦製陶株式会社創立
-
1940年代
- 1947年 8月
-
愛知陶管工業株式会社創立
- 1948年 1月
-
衛生陶器の製造を始める
-
1960年代
- 1960年 5月
-
大野工場竣工
1960年代 製造拠点拡張期
- 1962年 3月
-
大野工場水洗便器専門工場竣工
- 1963年 1月
-
大野工場JISの表示許可工場となる(硬質陶器質)
- 4月
-
公共住宅用規格部品(KJ)の指定メーカーとなる
- 1965年 10月
-
本社工場JISの表示許可工場となる(硬質陶器質)
- 1967年 6月
-
東京営業所開設
- 7月
-
名古屋証券取引所第2部に上場する
- 1968年 9月
-
大阪営業所開設
- 1969年 7月
-
本社南工場竣工
-
1970年代
- 1970年 4月
-
福岡事務所開設
- 6月
-
化成工場竣工
- 1971年 1月
-
茨城県北茨城市に常磐西浦製陶株式会社を創立
- 6月
-
本社工場JISの表示許可工場となる(溶化素地質)
- 1972年 1月
-
名古屋営業所開設
- 4月
-
建設大臣官房官庁営繕部、日本住宅公団、及び雇用促進事業団の指定工場となる
- 1974年 2月
-
常磐西浦製陶株式会社JIS表示許可工場となる(陶管・直管・異形管)
- 1975年 2月
-
東京営業所・大阪営業所を支店に昇格
- 1976年 1月
-
西浦外装床陶板を商品化する
- 1977年 1月
-
建設大臣より優良住宅部品(BL)として洗面化粧台が認定される
- 2月
-
耐圧陶管を開発、商品化する
- 1978年 3月
-
建設大臣より優良住宅部品(BL)として衛生設備機器が認定される
- 4月
-
日本下水道協会にて陶管工場が下水道用陶管検査工場として認定を受ける
日本下水道協会下水道用陶管検査規定に基づく下水道管理者の承認仕様書による耐圧陶管の検査が実施される
- 8月
-
建設大臣より優良住宅部品(BL)として節水型便器が認定される
- 1979年 1月
-
西浦製陶株式会社は、愛知陶管工業株式会社と常磐西浦製陶株式会社を合併し、新社名ジャニス工業株式会社と社名変更する
仙台営業所開設
- 9月
(財)日本造園修景協会に外装床陶板が認定される
-
1980年代
- 1980年 6月
-
一般建設業建設大臣認可される(タイル・レンガ・ブロック工事業)
- 7月
-
多機能便座「サワレット」を開発、商品化する
建設大臣より優良住宅部品(BL)として湯水混合水栓が認定される
大野金具工場JIS表示許可工場となる
- 8月
-
本社工場に衛生陶器生産ラインを増設する
- 1986年 6月
-
洗面洗髪化粧台「アーバンシャンピー」を開発、商品化する
- 1987年 4月
-
簡易水洗便器「ジャレット」が建設大臣認定品となる
(財)安全交通試験研究センターに視覚障害者標識ブロックが認定される
- 8月
-
久米工場竣工
- 11月
-
(財)住宅部品開発センターより優良住宅部品(BL)として洗濯機用防水パンが認定される
- 1988年 10月
-
通商産業大臣より、グッドデザイン商品として路面タイル・ロック・セラムが選定される
- 12月
-
大曽工場陶製床ブロック設備を増設する
- 1989年 3月
-
茨城工場セラミックパイプ生産設備を増設する
-
1990年代
- 1990年 10月
-
通商産業大臣より、グッドデザイン商品として路面タイル・ケラミストンが選定される
- 1991年 8月
-
茨城工場ケラミストン生産設備を増設する
- 1992年 3月
-
自然石床ブロック「マインストン」を開発、商品化する
- 10月
-
通商産業大臣よりグッドデザイン商品として、路面タイル・ケラミストンが選定される。
- 1995年 7月
-
名古屋営業所を中部営業所に変更し、本社常滑に移転
- 1996年 8月
-
株式会社INAX(現 株式会社LIXIL)資本及び業務提携
- 1998年 9月
-
透水セラミック舗装材「タフポーラ」を開発、商品化する
(財)日本環境協会よりエコマーク商品として「タフポーラ」「ケラミストン」が認定される
- 1999年 7月
-
便器「楽れっとシリーズ」化粧台「楽くりーんシリーズ」を開発、商品化する
- 8月
-
(財)日本環境協会よりエコマーク商品として「断熱陶板」が認定される
-
2000年代
- 2001年 11月
-
国土交通省新技術活用促進システムNETISに透水セラミック舗装材 NOx除去機能付「タフポーラ ノクノ」が登録される
- 2003年 9月
-
透水セラミック舗装材「ニュータフポーラ」を開発、商品化する
- 10月
-
(財)日本環境協会よりエコマーク商品として透水セラミック舗装材「ニュータフポーラ」が認定される
- 11月
-
愛知県リサイクル資材評価制度 あいくる材として「タフポーラ」「ケラミストン」「セラミックパイプ」が認定される
- 2004年 4月
-
タンクレス便器「オーバレット」、「コンパクト手洗器」、「デッキカウンター」を発売する
- 9月
-
洗面洗髪化粧台「マルチ・ラボシリーズ」、関連アイテム「マルチ・プラスシリーズ」を開発、商品化する
- 2005年 2月
-
セラミックパイプ事業より撤退
- 4月
-
クーペスタイル便器「ジーナ プリモ」を開発、商品化する(最初のタンク式ローシルエットトイレ)
- 9月
-
空間提案を考え「ジーナ プリモ プラス」「スクエア手洗器」「カウンター」を開発、同時発売する
- 2006年 4月
-
ロゴタイプ変更
- 5月
-
ISO14001を認証取得
- 7月
-
クーペスタイル便器ジーナプリモにJeenar PitとJeenar Shop Proを追加発売、ジーナシリーズ4機種となる
洗面手洗器ラインシリーズ「スクエアライン・サークルライン・コンパクトライン」3機種同時発売
- 2007年 4月
-
新スタンダード便器 ココクリンを開発、新商品として発売する(フロントスリムを始めて採用したトイレ)
簡易水洗便器 ジャレットのフルモデルチェンジを実施、発売する
HAシリーズ化粧台に水栓2機種を追加、発売する
- 2008年 4月
-
景観材事業より撤退
- 10月
-
新フロントスリム トイレ「イーフィットクリン」を開発・販売する(フロントスリムを採用した初のタンク式ローシルエットトイレ)
久米工場 ISO 9001 認証取得
- 2009年 5月
-
フロントスリム トイレ「イーフィットクリン」に、フルオート便座を搭載した「イーフィットクリンα」を追加、イーフィットクリン シリーズとして発売する
オンボード化粧台「ラインテーブル シリーズ」を開発・発売する
- 10月
-
フロントスリム トイレ「ココクリン」に、フルオート便座を搭載した「ココクリンα」を追加。また、ココクリンをモデルチェンジし「ココクリンⅡ」を発売する
- 11月
-
東日本支店をショールームを併設し新宿区西早稲田へ移転
リフォームに対応した洗面化粧台「リフレスタンド」を新発売する
フロントスリム トイレ「バリュークリン」を新発売する
- 2010年 2月
-
東京ショールーム開設
- 2011年 7月
-
フロントスリム・タンクレス スマートクリン発売
- 2012年 5月
-
第17回国際キッチン&バス設備展覧会2012出展(kitchen&Bath China 2012)
- 2013年 1月
-
大阪ショールーム開設
上海ショールーム開設
- 10月
-
タンク式ローシルエットトイレ マイティクリン発売
- 2016年 4月
-
株式会社ファインテック高橋を子会社化
タンク式ロールシルエット「ユニクリン」発売
中部営業課を中日本支店に昇格
株式会社ファインテック高橋の事業所内に営業所を新設
- 6月
-
久米工場を移転、本社化成工場と改名
- 10月
-
タンクレストイレ スマートクリンⅢ・Ⅲα発売
- 2017年 8月
-
バリュークリンⅡ発売
- 2020年 5月
-
スマートクリンⅢ・ⅢαにGコート1200搭載
タンク式トイレ ココクリンⅣ・Ⅳα発売
タンク式トイレ バリュークリンⅢ発売
- 2021年 5月
-
トイレや洗面化粧台の周辺機器を発売。商品の充実化を行う。